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3/6~3/9 冬の北海道、南富良野の雪原でガラス造形作家 "熊澤桂子"と行ったグラスインスタレーションのレポートをスライドとビデオで紹介しました。
3月6日(月)トマムの駅から南富良野のロッジに着いた時はオレンジ色の夕焼け空がきれいだったのに、2日目の朝から富良野の天気は荒れては晴れの気紛れで参加者達を悩ませました。午前中吹雪きがやむまでロッジで作業をすることにした。午後から外に出て空き瓶や熊沢さんの作品を雪原に並べていきました。降り積もった雪の上を歩くのにスノーシューというかんじきのような器具を靴に取り付け、完全防寒での作業。また吹雪きが厳しくなってきて、みんな雪だらけで凍ってる。
今回参加してくれたのは、熊沢さんのお友達の神奈川県在住の神保伊久美さんと井東泉さん、熊沢さんの個展の時に偶然知り合った東京都在住の長塩里美さんと彼の小木曽大輔さん、Pepper's からはスタッフ の工藤香子、そして熊沢さんと一緒に Deer & Bear Craft で働く野口さんの7人でした。
夜、ロッジではみんなでごはんを作って夕食。まきストーブで暖まりながら、屋根のつららでオンザロック。丸太のロッジは木の温もりがあったかい。手作りのサウナと見たことない数の星。ビールがうまい。熊沢さんにガラスづくり(パート・ド・ヴェール技法)を教えてもらっているところ。
3日目は、昨日瓶やアーチを並べた丘に行って撮影。雪が一晩のうちに降り積もって足跡が消えている。
真っ白な雪原に広がった。
四日間で晴れたのは、初日だけ。そのため、私達が帰ったあとに熊沢さんがもう一度撮影してくれました。
普段感じたことのない温度で皮膚は痛かったけれど、workushopに参加して作品と自然とに触れあった時、
自分もその一部だと感じた。また、来年も展開していきたいです。 Pepper's G stuff koko
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